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宮川輝子[文筆家]

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「静穏権」運動の始まり

作家情報・その他

作家プロフィール
昭和8年 2月東京に生まれる
昭和26年 東京都立武蔵高等学校卒業
昭和30年 日本女子大学卒業
同年   宮川行雄と結婚
昭和51年より「静穏権」を掲げ、環境保護活動を行う
昭和58年 環境公害研究所設立
平成24年 日都産業株式会社 取締役就任
著書/出版社
・静穏権/日本評論社
・輝け!二十一世紀/旺文社・環境公害研究所
・静かさは文化のバロメーター/文芸社
・松竹梅(松宮竹)/文芸社
・日本のロケット 真実の軌跡/ルネッサンス・アイ

宮川輝子の関連書籍

「静かさは文化のバロメーター」:無いことの豊かさ

書籍情報

タイトル
「静かさは文化のバロメーター」:無いことの豊かさ
出版社
22世紀アート
価格
Kindle版(電子書籍) 無料、または1,000円で購入
オーディオブック   1,500円
プリントオンデマンド 1,870円
内容
静かで豊かな暮らしを守るため、ひとりの勇気ある女性が立ちあがった。

「騒音」という公害に立ち向かう
——作者が30年近く行ってきた静穏権獲得のための全活動を記録。
真の「豊かさ」とは何か、深く考えさせられる書。

「私は1976年(昭和51年)以来20数年間を、静穏権を守るという立場を中心に環境問題に取り組んできた。現在身近な公害として、自然破壊、大気の汚染、水の汚染などについて、多くの市民団体が、その解決に心血を注いでいる。(中略)音の暴力も、また、ひとつの大きな公害で、時として命に関わってくることさえある。市民団体が活躍できるレベルは、決して大きいものではないかもしれないが、その積み重ねは、社会全体に反省をうながすはずである。今こそ、私たち一人ひとりが、人間としての自覚と責任を持って、身近なところから本当の豊かさを追求していくべきだろう。」(はじめにより)
八十九歳 凛として今を咲く

書籍情報

タイトル
八十九歳 凛として今を咲く
出版社
22世紀アート
価格
Kindle版(電子書籍) 無料、または500円で購入
Audible版      99円(会員価格)
単行本        1,430円
ペーパーバック    1,430円
内容
前著「日本のロケット 真実の軌跡」で液体燃料ロケットの開発に情熱を注いだ夫の生涯と日本のロケット開発の真実を語った著者は、いま米寿となって何を思うのか。
父のこと、夫のこと、そして息子の死がきっかけとなって国や巨大組織に立ち向かった「静穏権」活動のこと——
娘として、妻として、母として、そして日本国民として歩み続けたその道のりで受け取った想いを託すべく語る、激動の半生記。
日本のロケット 真実の軌跡

書籍情報

タイトル
日本のロケット 真実の軌跡 合本版
出版社
22世紀アート
価格
1,650円(税込)
Kindle版は無料
内容
宇宙開発の黎明期、高度な技術を要する液体燃料ロケットの開発に情熱を注ぎ、生涯を捧げた科学者・宮川行雄。その妻として夫の研究を静かに見守ってきた著者が、真実のロケット開発史を語り、作り変えられた歴史の誤りを正す。

「私はこの本を出版するために生まれてきたのかもしれない。私だからやらなければならない。私しかできない。私の使命は日本のロケット開発について知るところを語り、真実を明らかにすることだ」(『日本のロケット真実の軌跡』はじめに)

その出版後に寄せられた反響と、著者自身の人生史と環境保護活動についてまとめた続編『いつまでもお美しくお健やかに』。日本のロケット開発の全貌を明らかにした2作品の合本集。
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